5.29.2012

心地のよいツボ

ばらの季節になりました。

いつもの散歩道のちょうど曲がり角に

ばらの咲く素敵な庭のお宅があります。

そこを通る度に、ふわっとばらの香りがするので

曲がり角まではその庭の前をぴたりと寄りそって通るのが

この季節の決めごとです。(あやしい…)

そんな素敵なお庭を造る奥さんは言うまでもなく素敵な方で

たくさんのばらや、庭に生える草花をわさわさとわけてくれます。

花を貰うってどんなタイミングでも嬉しい…

朝起きてみると、まだ花瓶にさしてない花が生き生きと水をすっていました。

わぁ!っとひとり言を言ってしまうくらい。それはもう生き生きと。


さっそく家の中のいろいろな所へ花たちを…

























…ってどんだけだ。

花があるとそれだけでふっと肩の力がぬけたり

なんだかすーっと清々しい気持ちになったり。

ふふっていつの間にか笑っちゃってたり(ただただあやしい…)

心地よいっていう繊細なツボをやんわりとついてくれる。

それはそれは妙に気持ちのよいもので、

なんとも贅沢なもので、

わたしって安上がりだなって思うけれど、

この感覚を忘れちゃいけないと思うきょうこのごろです。