ばらの季節になりました。
いつもの散歩道のちょうど曲がり角に
ばらの咲く素敵な庭のお宅があります。
そこを通る度に、ふわっとばらの香りがするので
曲がり角まではその庭の前をぴたりと寄りそって通るのが
この季節の決めごとです。(あやしい…)
そんな素敵なお庭を造る奥さんは言うまでもなく素敵な方で
たくさんのばらや、庭に生える草花をわさわさとわけてくれます。
花を貰うってどんなタイミングでも嬉しい…
朝起きてみると、まだ花瓶にさしてない花が生き生きと水をすっていました。
わぁ!っとひとり言を言ってしまうくらい。それはもう生き生きと。
さっそく家の中のいろいろな所へ花たちを…
…ってどんだけだ。
花があるとそれだけでふっと肩の力がぬけたり
なんだかすーっと清々しい気持ちになったり。
ふふっていつの間にか笑っちゃってたり(ただただあやしい…)
心地よいっていう繊細なツボをやんわりとついてくれる。
それはそれは妙に気持ちのよいもので、
なんとも贅沢なもので、
わたしって安上がりだなって思うけれど、
この感覚を忘れちゃいけないと思うきょうこのごろです。